ヴァイオリン・チェロ教室の設立について


前に立ち自らの演奏を披露する。その為には演奏に必要な知識 《成すべき事》を持つことは勿論ですが、その知識を生かす為の技術 を習得することが不可欠です。 よい音のイメージを与える、その音の実現に必要な事柄を理解させる、 そして反復練習。そこには自主性、集中力、想像力、忍耐力、探究心 ・・・そして舞台に立つというプレッシャーに耐えうる強い精神力が求め られます。 練習の過程で培ったこれら様々の力を携え舞台に臨む ・・・こうしてこそ子供達それぞれの素晴らしい表現力や個性は華ひら きます。そして成功による達成感も失敗による悔しさも、そのどちらも が 次へのステップとなります。 漠然と教室に通うのではなく、普段よりすこし背筋をのばし「音楽を学ぶ」。 そういった姿勢で楽器を持ったとき初めて情操教育としての音楽の 可能性が最大限に発揮されるものと当アカデミーは考えます。


して音楽では疎かにされがちな基礎・・・。スポーツの場合基礎が いい加減では取り返しのつかない事故がひきおこります。 楽器を弾く事はスポーツではありませんが、一種の筋肉運動です。 「正しい姿勢、正しい弓の持ち方、左手が機能的に動く事」を徹底し、 長く弾いても疲れない姿勢を作る。 そして体の内部の筋肉の動きを考え、個人差のある体型それぞれに 合った持方、弾き方を追求しさらに、筋肉の動きを 意識することで足りないところ補う。 スポーツと同じように楽器を弾くための体を作る事が大切です。 基礎を怠りなく、子供のありあまる好奇心をエネルギーにして 着実に一歩一歩・・・そういったレッスンを心がけます。

              代表  篠崎由紀